
〔2025年/日本/TBSスパークル〕
■第6話
「暴走する危険な正体!退路なき娘の強行策」
本部係検事・阿南から直接事情聴取を受けた心麦。
松風と事務所に戻ると、今回の事件で力を貸すという
弁護士・鳴川が訪れていた。
一方で、刑事・赤沢の危険な過去が週刊誌記者、
神井によって露わとなり、赤沢をある行動へと
駆り立てる。
そんな中、心麦は鳴川とともに東賀山事件唯一の
生き残りである林川歌を引き取ったという
津寺井幸太のもとへー。
今週も大して話は進まず・・・。
このまま放置して、いきなり最終回を見ても
大丈夫なんじゃないか?現にこれまでの話数、
2~3話飛ばしても充分ストーリーは把握できるぞ。
キャラクター付けのためとはいえ、今回から
登場した老弁護士。関西弁を操りガサツで図々しく、
とにかく声が大きい。時と場所も考えない。
関東の人から見れば、関西人ってこんなイメージ
なのだろうな。だから、こんなキャラクターが
出来上がる。正直、関西人から見て良い気分ではない。

「赤沢。オレはずっと見てるぞ・・・」


「赤沢。オレはずっと見てるぞ・・・」
このドラマのキャストの演技はどいつも
こいつも過剰すぎる。
上記のやり取りって、殺された人の恨み節っぽいけど、
松風の父親の元・刑事は生きてるみたいだし。
女検事の過去話もいらなかったなぁ。
離婚した原因のくだりとか。こんな女になった原因を
視聴者に見せておいて、同情をかいたいのか?
悪役は感情移入できないほど、徹底的に悪に徹しないと。
今回の一番のインパクト。
自分が事件の唯一の生き残りの赤ちゃん、
歌ではないかと疑念を持ったすずが
違う違う、そうじゃない!と津寺井から
見せられたスマホの歌の画像。

ん?

あ!!

この人じゃん!
■番組出演 広瀬すず、松山ケンイチ、リリー・フランキー、
磯村勇斗、森崎ウィン、瀧内公美、酒井敏也、酒向芳、
成田凌、藤本隆宏、西田尚美、野村康太、絃瀬聡一、
斉藤優、仙道敦子、原日出子、清乃あさ姫、
オクイシュージ、森下ひさえ、岩瀬亮、上田遥、堀内充治、
大森嘉之、神田青、藤森祥平、伊藤隆太、白鳥廉、
宮瀬なこ、石丸謙二郎、布施勇弥、篠井英介、
宮崎美子、松浦りょうさんほか。
評価 ★☆☆☆☆