2025年11月30日

「小さい頃は、神様がいて」第8話 2025

「小さい頃は、神様がいて」第8話.jpg
〔2025年/日本/フジテレビ/大映テレビ〕



■第8話「仲良しのぎゅー」

渉は、あんと結婚した時に仲人をお願いした
会社の先輩が定年退職を迎えるということで、
そのお祝いの飲み会から酔っ払って帰ってくる。

翌朝、二日酔いで起きてきた渉は、
あんから何気なく一枚の紙を渡される。
それは離婚届だった。
動揺し、紙の上にコーヒーをこぼす渉。

大事な書類なので軽く渡さないでほしいと
訴える渉に、反論するあん。

奈央と志保はキッチンカーをレンタルして
新しく事業を始めることに。職場を退職した二人に、
ステイツの住人はサプライズパーティーを企画する。




前回までのおはなし
https://nisenonbiri.seesaa.net/article/519105060.html

敬愛する岡田惠和先生の脚本なのだが、
どうにも主人公・あんが好きになれない。

見た目の太ましさたくましさも加味して、
実にふてぶてしい。

渉は会社大好き、口ずさむのは「社歌」
うまみどうは美味いどぅ~♪仕事にも誇りを持ち、
社内でも中間管理職として上と下をつなぐパイプ役
としてキチンと役目を果たしている。

自宅に戻っても「オレが働いているから、
お前らは食っていけるんだ!」などという前時代的な
傲慢さは微塵もない。それどころか家族との会話も
欠かさない。

あんが求めていた結婚相手とはなんなの?
これ以上のなにを求めるの?

今回も仲人をお願いした渉の会社の先輩の
お疲れ会の日に「私たち離婚します」と伝えてこい
なんて渉に言ったのか?

帰って来た渉が「ゴメン、言い出せなかった」と謝る。
・・・日を選べよ!

翌朝、渉が起きだして朝食をとるために、
キッチンにやってくるとテーブルに置かれていたのは、
離婚届。・・・タイミングを選べよ!

どうせ別れる相手だから、どんな扱いをしてもいいと
考えているのか?さらには内緒で、別れた後に住む
部屋もすでに借りている。

場所を聞いても言わない。子どもたちに促され、
渋々・・・。よくもこんなオンナとひとつ屋根の下で
暮らせるもんだわ。

もうちょっと、あんの気持ちもわかるわぁ~という
描写も出来そうなもんだが岡田惠和先生の視点は
やはり男性から見た・・・なのであろうか。

渉、なんだかお気の毒・・・に終始している。

これで元サヤENDを迎えたら、
またいつ、あんの不満が噴出して渉が追い込まれるかと
後々の展開が心配でたまらない。
それこそ視聴者は「憤怒」である。





■番組出演 北村有起哉、仲間由紀恵、小野花梨、石井杏奈、
小瀧望、近藤華、阿川佐和子、草刈正雄、勢登健雄、角野卓造、
藤夏子、高橋ひろ子、水野千春、小林泰子、山本東、楢木健嗣、
白仁裕介、桜木信介、直野航大、佐織迅、茂希、おかめたつの、
鍛冶春陽、鍛冶春翔、立本信吾、浦上双葉さんほか。





評価 ★★☆☆☆
posted on 2025年11月30日 at 12:00 | テレビドラマ令和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする