2019年11月02日

「徹子の部屋」1976~

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〔1976年~/日本/テレビ朝日〕



番組がはじまった当初は、ここまでテレビ朝日を代表する
看板番組になると誰が予想しえたであろうか?。
ただのお昼の埋め合わせ…みたいな感じで放送されていたため、
扱いも雑で、初期のものなどは消去され、すべての回が
完全には保存されていないという。

そんな「徹子の部屋」、
今では貴重なライブラリーとなり、訃報が流れるたびに、
この番組の映像が使用される。
今、「話題」の「旬」の人々が一度は呼ばれているため、
良い時も悪い事をした時も便利に使える素材となっている。

放送44年を迎えた今年、
なにやら公式グッズが発売されたらしい…。

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「徹子の部屋 クリームロールクッキー」!。

特派員より現物が届けられ、我が目を疑った。
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誰、コレ?。

どうやら徹子…らしい。
バニラ、ストロベリー、徹子の3種の味が楽しめると言う…。

徹子味…熟女すぎて怖いような、楽しみなような…。




評価 ★★★★☆
posted on 2019年11月02日 at 11:00 | テレビ番組関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月24日

「スーパーロボット レッドバロン」1973

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〔1974年/日本/宣弘社〕




謎の組織・鉄面党は、万国ロボット博覧会に出展された
世界各国の巨大ロボットすべてを強奪、戦闘用に改造し
ロボット帝国を打ち立てた。

さらに鉄面党は日本のロボット工学者、紅健一郎博士を
拉致し、博士の開発したスーパーロボット・レッドバロンの
引き渡しを要求する。

だが博士は、自らの命と引き替えに弟の紅健に、
レッドバロンを託した。科学秘密捜査隊SSIとともに、
鉄面党との戦いの火ぶたは今、切って落とされた。




国産初の連続テレビヒーロー「月光仮面」を生み出した
宣弘社が、「マジンガーZ」に代表されるロボットアニメブームが
日本列島に吹き荒れた1973年(昭和48年)、日本テレビとともに
制作・放映した特撮巨大ロボットヒーロー
「スーパーロボット・レッドバロン」です。

今の洗練されたロボット、モビルスーツ群を見慣れた
子どもたちからすれば、短手、短足の全身真っ赤なロボットは、
きっとカッチョワルイに違いない。というかカッコ悪いだろう。

しかし、これがポーン!ポーン!という、
独特の金属音を響かせて動き出せば実にカッチョイイ!。
まさに「これぞロボット!金属の塊が動いている!」。
見た目など問題ではないのだ!。

番組は中盤で一度、第一部完とも言える
レギュラーメンバーの殉職による鉄面党壊滅を描いて
いるのだが、すぐにそれよりさらに強い「宇宙鉄面党」が出現。

レッドバロンもパワーアップし、
新しいメンバーを加えて再出発。

最終回いっこ手前で死んだと思われていた主人公の父親から
お手紙が届いた。それも火星から!。一同びっくり。

とにかくまぁ、火星に来いやと言うので、
行ってみたら、父親は脳だけを残して全身すべてが機械化され、
宇宙鉄面党のエライさんになっていた!。またまたびっくり。

なんだかんだゴタゴタがあり、敵の親分を倒し、
主人公は父親を連れて、地球に帰ってきた。

舞台は富士山のふもと。
いきなりみなさん和装でお茶なんかたててる…。
これには視聴者がびっくり。

ここで父親の容態が急変。
地球へ急に戻ってきたため、気圧・重力の変化に
機械の体が耐え切れなくなっていたのだ。

大変だ!早くメンテナンスしなきゃ!。

しかし、父親は滅びない命はないと、それを拒否。

「レッドバロンに乗りたいなぁ…」つぶやく父親。

そして主人公は誓う。
人間は機械に支配されない、科学の奴隷にはならないと…。

父の亡骸を乗せ、レッドバロンは地球の大地を歩き続けた。
・・・完。


スマホやネットに支配され、一喜一憂し、トラブルを起こし、
人まで殺してしまう…。
我々はすでに機械に支配されてはいないか?。

40年前、レッドバロンが放ったメッセージは
伝わっているのだろうか。




評価 ★★★☆☆
posted on 2019年07月24日 at 12:00 | テレビ番組関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月03日

「原始少年リュウ」1971

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〔1971年/日本/東映動画〕




原始時代、肌の色の白い赤ん坊が生まれた。
ほかの子供との違いが忌み嫌われ、捨てられた赤ん坊は、
類人猿のキティに拾われ育てられ、やがて青年へと成長した。
彼の名はリュウ。

母親代わりのキティはリュウを庇い、片目の恐竜、
ティラノサウルスに襲われ、命を落とす。
仇である片目のティラノを倒すため、
そして本当の母親と巡り合うため、リュウは旅に出ることを
決意する。それはいつ終わるともしれぬ、
永い旅のはじまりであった。




1971年(昭和46年)、東映動画(東映アニメーション)製作により、
TBSテレビ系にて放映開始された「原始少年リュウ」。

原作は「仮面ライダー」「サイボーグ009」の
石ノ森章太郎(石森章太郎)先生。

原作漫画は「リュウの道」「原始少年リュウ」、
そして現代へと繋がる「番長惑星」のリュウ3部作と呼ばれる
連作であるが、本作のみが単独アニメ化された。

通常、当時のテレビアニメは半年間26本が基本であったが、
本作は全22本。実に中途半端である。
これは本放送時、4本分にあたる枠を同じ石ノ森章太郎先生原作で、
東映まんがまつり内で上映された「空飛ぶゆうれい船」、
「海底3万マイル」を30分2本に分割し放映して埋めている。

そのため、「原始少年リュウ」の放送開始が約1カ月押し、
10月末からとなった。今となっては真相は不明だが、
新番組の起ちあげ、制作の遅れなどから
このような処置が取られたと思われる。

本作の次回予告編フィルムは再放送プリントには付属して
おらず長らく視聴困難であったが、1997年にレーザーディスクとして
ソフト化された際にニュープリントが起こされ再見可能に。
その際にも捜索されたのだが、新番組予告編の音声のみが
現在も未発見のまま。音だけが失われる…こんな事があるのね…。

主題歌担当はこの作品でアニメソングデビューを飾った
水木一郎アニキ!。




評価 ★★★☆☆
posted on 2019年04月03日 at 12:00 | テレビ番組関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする