2020年03月28日

「忍風戦隊ハリケンジャー 10YEARS AFTER」2013

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〔2013年/日本/東映〕




ハリケンジャーとゴウライジャーが、
宇宙忍群ジャカンジャに勝利してから10年。

ハリケンブルー・野乃七海と
ハリケンイエロー・尾藤吼太は宇宙統一忍者流の
忍者として、世界の平和を影から守る日々を送っていた。

だがある日、宇宙統一忍者流の支部が謎の忍者によって
破壊される事件が発生。調査に赴いた2人の前に現れたのは
黒いハリケンジャー・ハリケンダークであり、
その正体はかつてハリケンレッドとして、
かつて2人と共に戦った椎名鷹介だった。

「10年前の戦いは間違っていた」と言う鷹介。

彼に手を貸すジャカンジャの残党バット・ゼ・ルンバの
狙いは何か。ゴウライジャーとして活躍した霞兄弟も加わり、
ハリケンジャーの新たな戦いが始まった…。




昨日に続き「10年目の再会」の第一弾がこちら。

ハリケンジャー自体が近年のゴーカイジャー本編で、
登場していたこともあり、有難みは薄い。
さらに本放送当時、出演者の乱れたスキャンダル写真の
流出など、あまり良いイメージがなかった。

塩谷瞬さんもパッチギ!などで出世街道を昇り詰めるのか、
という時期に女性トラブルでカメラの前で泣きじゃくったり、
なんなんだろう、この人たちは…そんな印象の出演者が多い。

で、肝心の中身であるが…、
やはり…というか、中の人たちがとても楽しい、
同窓会&その2次会…という雰囲気。

ハリケンジャーメンバーのひとりが、その後ムード歌謡の
「純烈」に加入しており、本作でもいきなり
純烈のプロモーションビデオ的なものが延々と流れる。

ファンには…嬉しいのだろうなぁ…。
しかし、ハリケンジャーファンからすれば…それ、いらない。

残念ながら最後の最後まで、中の人たち「だけ」が楽しい、
一作と仕上がっていた。

10年目の再会、10YEARS AFTER企画は、
本作とデカレンジャーの2作にとどまる。
やはり、10年の時を経て当時の出演者を揃えて再び…、
というのはムズカシイのだろうな…。

この2作が爆発的にヒットしていれば状況もまた、
変わったのかも知れないが…。




評価 ★★☆☆☆
posted on 2020年03月28日 at 09:31 | テレビ特撮平成 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月27日

「特捜戦隊デカレンジャー 10YEARS AFTER」2015

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〔2015年/日本/東映〕




デカレンジャーたちが地球の危機を救ってから10年。

宇宙警察特殊部隊ファイアー・スクワッドで活躍を続ける
バンをはじめ、かつてのデカレンジャーたちは、
それぞれ新たな道を歩んでいた。

しかし、地球署署長ドギー・クルーガーによる
宇宙マフィアへの捜査情報の横流しと、目撃者の殺害という
信じられない事件が発生。

さらに逃走中に受けた銃撃でドギーは今も意識不明で
入院している…。この事件がきっかけで、
皆の心はばらばらになってしまっていた…。

地球署では新たに2人のメンバー、アサム、ムギが
デカレンジャーとして配属され任務にあたっていた。

ある時、別の事件で保護されたキャリーが
ドギーの事件の目撃者であることが発覚する。
しかし、彼女は宇宙検察庁につくまでは、
絶対に事件について語らないと言う…。

目撃者があらわれたことにより、
再び集結するデカレンジャー6人。
ドギーの事件の真相は…。




普通におもしろい。

放送から10年という時間が過ぎて、
まず、オリジナルの出演者が全員揃うのがスゴイ。

さすがに「老けたな」と思わなくもないが、
見てるこっちだって10年、トシを食っているのだ。
そこは円熟、熟成されたデカレンジャーを楽しもう。

そして当時と変わらぬ雰囲気、空気感。
これが視聴者にはうれしい限り。ファンを裏切らない出来。

10年なんてついこの前のような
感覚で過ごしているが、生まれた子供が小学4年生に
なるほどの時間が流れているのだなぁ。

願わくば20年、30年後も見てみたい、
そう思わせてくれるデカレンジャーであった。
「俺たちの旅」だけは10年後でやめるべきだったね。





評価 ★★★★☆
posted on 2020年03月27日 at 09:42 | テレビ特撮平成 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月17日

「ガールズ・イン・トラブル スペース・スクワッド EPISODE ZERO」2017

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〔2017年/日本/東映〕




留置場の独房で目覚めたジャスミン。
その留置場には、ウメコやシェリー、タミーといった
女性刑事ばかりが入れられていた。

ジャスミンたちは野獣のようなヘルバイラと戦い、
殺され、留置場の独房で目が覚めるという
体験を幾度も繰り返す。

なぜ、ここへ連れてこられたのかわからぬまま、
彼女たちは戦い、そして死ぬをループする状況だった。

ここから脱出する方法はあるのか…?!。





「特捜戦隊デカレンジャー」のヒロイン2人を中心に、
「宇宙刑事」のヒロインを絡めたドキッ!女だらけの
スペシャル企画。

おっ!これは今までありそうでなかった
「女性だけの戦隊チーム」結成か?さすがVシネマ、
自由度が違う。テレビではやれない事をやらなくちゃ!。

と、喜んだのもつかの間。

これは…、
子供に一番見せてはいけないシロモノだった…。

ストーリー序盤は、同じ時間、同じ体験を
繰り返すうちに打開策を見つけ出す…という、
すでに使い古されたパターン。

いけないのは「死んでもまた生き返ればいいよ!」と、
「死」をあまりにも軽々しく扱っていること。

さらにこの無限ループは、味方組織が最強の戦士を
選抜するために仕組んだことだと判明。
その方法が…、飲み物にクスリを盛り、眠らせてる間に
メンバーを勝手にバーチャル装置に繋いで、
戦う、死ぬを疑似体験させていたというのだ…。

いくらVシネマとは言え、女性に一服盛って…。
いいのだろうか…。

戦いの場面も無駄に血が流れ、
「どうです?スゴイでしょ?テレビでは、
こんな表現できませんよ?」…。
そんな製作者側の「どや顔」が見え見え。

戦闘方法もエゲツない。正義側のヒロインが、
生身の相手の首を両手で絞める…。

そして「宇宙刑事シャイダー」のVシネマ版から続く、
「とりあえずパンツ見せておけ」な画面。

とどめが女同士の接吻での物語の終息…。

もう、内輪で楽しんでる感しか伝わってこない…。

ボクたちが本当に見たかったのはコレじゃない。

現にこの後にシリーズは続いていない。(現時点で)。





評価 ★☆☆☆☆
posted on 2020年03月17日 at 09:24 | テレビ特撮平成 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする