2023年09月01日

「8マンVSサイボーグ009」2020

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〔2020年/日本/秋田書店〕




かつて009たちが壊滅させた、黒い幽霊団
(ブラックゴースト)の残党を追う
サイボーグ戦士たち。

彼らの前に、数十年前に姿を消した伝説の男、
エイトマンが現れた。
エイトマンは島村ジョーに戦いを挑む。

その正体を探るサイボーグ戦士たち。

実は黒い幽霊団に谷博士を人質を取られ、
エイトマンは逆らうことが出来ずにいた。
苦しみながらも決闘に赴くエイトマン。




秋田書店刊『チャンピオンRED』誌上に2020年より
脚本・七月鏡一、作画・早瀬マサト先生の手で連載
されていた漫画作品が完結。この度、上下巻で単行本化
された。装丁はかつての「サンデーコミックス」を
思わせる懐かしいもの。そして小口(本のページを開く
ところ)には秋田書店の漫画単行本としては初となる、
カラー印刷が!
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(こんな感じ)

ストーリーは昭和時代の展開をここに再現という、
王道そのもの。これは令和によみがえる
「東映まんがまつり」(!)という印象。

登場するすべてのキャラクターが過不足なく、
見せ場を作ってあるのはさすがとしか言いようがない。

ただ、エイトマンの最終回後、なにも告げずに
姿を消した彼を、さち子さんは待ち続けているのか…。
エイトマンは年を取らない。ロボットだから。

でも、さち子さんは…あれから60年という月日が
流れているのだ…。物語はエイトマンが東の姿になり、
さち子さんが暮らす邸宅へ向かうところで終わっている。

近年よくある、別作品のキャラクターを使った、
クロスオーバー漫画としては、文句のつけようがない。

でも、昭和世代にしか訴えかけるものはなかろうなぁ。





評価 ★★★★☆
posted on 2023年09月01日 at 12:00 | できごころ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年04月13日

「シン・仮面ライダー映画公開記念乗車券」2023

我らの「にせ・のんびり。」を狙う、
庵野秀明監督率いる「カラー」が送る次なる
タイアップは「恐怖都営交通」
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劇場映画公開に便乗して記念乗車券を
発売するというのだ!
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この計画をなんとしても阻止せんと立ち上がった
「にせ・のんびり。」運営者は特派員アンチ・カラー同盟を
都庁前駅に送り込んだ!しかし、すでに予定枚数を終了したと
言うのだ!
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アンチ・カラー同盟の同士は青山一丁目駅へ飛んだ。
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そしてついに記念乗車券を手に入れたのだ!
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当然、乗車券は1号と2号が存在する!
10日が発売日だったため、この日付の入った
乗車券じゃないとヤダ!と告げたのは言うまでもない。
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当然であるが、マニアは保存用と取り出して眺める用に
最低2部は買い求めるのだ!
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上映記念乗車券発売記念ボールペンも当然2本である!

しかし諸君、よく考えてほしい。
テレホンカード、クオカードなどこの手の金券類の
コレクションは基本的に「使わない」のがマニアの
マストである。という事は…企業は…言い方は悪いが、
実際に電車に乗せずに運賃だけイタダキマンボでウッ!!
なのである。ウハウハである。

だが、マニアの道は険しい。
明日もまた、血を吐きながら走り続ける、
哀しいマラソンが続くのだ!

アンチ・カラー同盟の皆さん、任務遂行ありがとう!
次回のタイアップにご期待ください。
posted on 2023年04月13日 at 12:00 | できごころ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年03月28日

「シン・仮面ライダー ファミリーマート限定/シン・学習帳」2023

絶賛劇場公開中の作品「シン・仮面ライダー」

現在、各企業との提携商品、提携企画が後を絶たず、
追いかけるファン=消費者も大変な事になっている。

はなまるうどん、とんかつ屋などの外食産業、
本丸の映画館も同じお客に2度3度、4度5度、
足を運ばせようと入場者特典の第3弾が決定した。

まつりには乗りたい!方な私ではあるが、
さすがにこれでは、すべてはムリ。

そんな中、コンビニエンスストア大手の
ファミリーマートでも限定商品の販売が…!
それがこちら、
「シン・仮面ライダー シン・学習帳」である。

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なんともエゲツない事に、すべてのファミリーマートで
扱わない。限定店舗のみ、発売開始日指定、
販売開始時刻まで指定されている商品なのだ。

田舎住みの私には到底、手に入れる事は不可能。
そこで困った時の都会住みの特派員にファミマを
ハシゴするように極秘指令を発令した!ウイーンウイーン!
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絵柄は全2種類。第1号ライダーと、
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クモオーグ(蜘蛛の怪人)である。
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「かんさつ」ノートとして、文具メーカーの
ショウワノート株式会社が製造した本格的な
学習帳なのである。

中身は5mm方眼罫。
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本文にはライダーのイラストすらない。
色気もヘッタクレもない。

昔の子供向けノートといえば、表紙の裏には
「ぬりえ」や「組み立てる時間割」など、メーカーの
創意工夫を凝らした企画ページがあったものだが、
それもない。
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でも、ライダーだしな。欲しいしな。

アカンのは「値段」
これ、一冊いくらすると思いますか?
ノートなんて3冊一組でダイソーで110円で売っとるわ、
そう思うでしょう?

これ、一冊で
400円するんです。

ちょっとビックリしませんか?
人に買わせておいて、こんな事言うのもなんなんだけど。
でも、ライダーだしな。欲しいしな。

こういうのって、やはりメインターゲットは、
子どもにすべきなんじゃないのかしら?
映画を観た子供が学校でも使いたい!ライダーのノートで
勉強したい!それが本当なんじゃないでしょうかね?

それを「限定」で一部の人間にしか手に入らないような
状況で販売する…大人のやり方は汚い。

自分たちで品薄状態を作っておいて、やれ買い占めだの、
転売屋を非難したりだの、本当の悪はこの状況を作り出す、
メーカーのほうじゃないのだろうか?

市場の動向を見つつ、少しずつでも増産してくれれば、
転売する人間だっていなくなるんじゃないだろうか?

それを一時にある程度の数をさばいて、とっとと売り逃げ。
あとは知らない。これが今のオモチャやアニメグッズ業界の
やり方である。肝心のターゲット、未来の消費者である、
子どもたちの事は眼中になし。

そんなメーカーに反発しつつも、エッ!見つけた?と、
連絡を受け取った私は、もう一回並んで!とお願いし、
複数手に入れてもらったのあった。
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(言ってる事とやってる事が違うよ。
 そう、人間とはふたつの顔を持つ生き物なのです)
posted on 2023年03月28日 at 12:00 | できごころ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする